FC2ブログ

弘道百練館

茨城県古河市の道場「弘道百練館」のブログです。

Articles

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

8月26日の稽古

8月26日 (水)  杖道 PM9:00~

<本日の稽古内容>
・形 一本目~六本目 相手を交代しながら、仕、打3回ずつのローテーション。
・形 七本目「霞」 先生の打に対して2本ずつ。
・引落打 左右 10本

DSC_000001(1)_201508272038472e8.jpg

本日は形を中心に稽古。

形 七本目「霞」
<技の概要>
太刀で正面に切り付けてくるのを体を左にかわして体当たりし、さらに右にかわして繰り付け退くところを水月を突き、顔面を引落打する。

<霞の構え>
常の構えから左手で杖先を逆に握り、右足を退きながら右手を前額部にとる。
この時、左手は水月の高さで右の添え手は伸ばして揃え、上体は真半身に構える。

体当り以降の技は3本目「引提」と共通ですが、「体当」、「繰付」と太刀の柄を左右で受ける動作が連続するので、しっかり基本通りの受けが出来るよう注意したいと思います。

稽古後、昨日の記事の「形にこだわるのではなく」の補足として、「形はあくまでも技を体系的に分かり易くいい所をまとめたもので、その形から何を学ぶかが受け取る側の解釈や工夫でいかようにも応用出来る」と先生。

杖道に限らず、形武道や古流剣術の形を見る時「実際は想定した通り切りつけて来ないだろう」と少し意地悪な見方をしている自分がいたりします

では実際に使えるかどうか分からないものを学ぶ理由はあるのか?

その答えはそれぞれかと思いますが、一つの答えとして「こんな時ならこうする、こうしたっていい、こうゆう使い方も出来るよね」と実際に杖をベースにした応用を見せていただきました。

杖を持ち歩く場面は普段の生活では有り得ないわけですが、杖のような長い棒に限らず、短杖や手の平に収まるサイズの棒でも同じように使い方によってはこんな事も出来ると教えていただきました。

先生の場合、体術を取り入れた武術も修めているので、それこそいかようにも応用が出来るのだと思います

ベースとなる武道を修めればあとは工夫次第。
使えるか使えないかはその人自身の問題。

僕の場合は単純に形の動作がかっこいいなと思って始めたわけですが(笑)
同じものを習っていても視点を変えてみるとまた違ってくるのではないかと思いました。

DSC_000001_20150827203849c35.jpg
写真は淺山一傳流の棒術の技です。



スポンサーサイト

8月25日の稽古

8月25日 (火)  杖道 PM7:00~

<本日の稽古内容>
・基本単独動作 12本
・相対動作 本手打、逆手打、引落打、返し突
・形 一級組:一本目~六本目、初段組:一本目~七本目
・一級組: 形七本目「霞」の概要
・引落打、逆手引落打 各20本

8月25日


相対動作の打(太刀)の足捌きが非常に難しい

受ける技が変わった途端退く足の動作がチグハグになってしまい、何度も注意されました

頭では理解してても、体がまだついて行ってないようなのでひたすら反復です。

この相対動作の左引落打今まで習った中で断トツに難しいかもしれません

思わず先生に「左引落打は制定形に出てきますか?」とお聞きした所、「制定形には出て来ないけど、形にこだわるのでなく、左右の打ちがある技では左でも同じように打てるようじゃなきゃ」と先生。

すいません愚問でした

突きの動作を例に、通常の突きでは届かない距離でも返し突の様に左右入れ替わる事で相手を射程圏内に捉える事が出来る。

「突かば槍 払えば薙刀 持たば太刀 杖はかくにも はずれざりけり」
左右均等に扱う事が出来れば千変万化の技を繰り出す事が出来る杖の特徴だと指導されました。

まだまだ出来てないけれど、出来ない事を楽しめる不思議な感じです



弘道百練館のあゆみ 初代館長 略歴

初代 館長

関 弘(セキ ヒロム)

<略歴>
・昭和17年 茨城県古河市(旧三和町)に生まれる。
        19歳で剣道、20歳で居合道に出会い、尚道館・岡田 守弘先生に師事。

・昭和45年頃より少年剣道の指導を始める。

・昭和50年 全日本居合道大会五段の部 第2位。
・昭和56年 六段の部 優勝の成績を残す。

・昭和53年 百錬館道場を開設し少年剣道、居合道の指導に専念。

・昭和59年 居合道七段
・昭和60年 居合道教士

・平成11年 子息 展秀全日本居合道大会五段の部で優勝へ導く。

・平成12年 道場を「弘道百練館」に改名(弘道と号す)。

・平成15年 没、浄厳院武岳弘道居士。

・平成16年 子息 展秀(弘厳)が道場を受け継ぐ。



8月19日の稽古

8月19日 (水)  杖道 PM9:00~

<本日の稽古内容>
・基本単独動作 12本
・相対動作 本手打、逆手打
・形 一本目~六本目
・引落打、逆手引落打 各20本

PM9:00に道場到着。

丁度、居合の稽古中でした。

稽古準備の為、静寂を尻目にガソゴソと。。。うるさくてすいません

居合の稽古はまた独特の緊張感があります。

本日も基本動作から稽古開始。

一本一本注意する点を意識しながら丁寧に行います。
僕の場合、8本目「繰放」の「やめー」の合図後に一歩右に移動するのを忘れがちです

「相対動作 逆手打」
打は打たれる側の足を退き、手首を柔らかく持って杖を自然に受けて併せ、左右交互に行う。

打の切り付動作や足の動かし方が受ける技によって変化するので、こちらもじっくり覚えたいと思います。

そして、形 7本目「霞」で登場する逆手引落打を教えて頂く事に。
引落打もままならない現状なので、案の定全く手応えなし

DSC_000001(18).jpg
腕の辿る軌道と太刀を払うタイミングを先生にサポートしてもらいながら練習。

不思議なものでサポートが無くなった途端まともに打てなくなるんですよね当たり前か

三者三様に注意点が異なり、この技の難しさを表わしていると思います。
僕の場合、打った時の手の向きと位置が体の内側にきてしまうクセがあり、杖が流れて空振りしたり、ただ叩いているだけになってしまいます。

打ち込みを繰り返すうちにお二方はなにか得たようでした

DSC_000001(20).jpg

DSC_000001(19).jpg
まずい。。このままでは置いて行かれる







関 館長 略歴

関先生

関 展秀(セキ ノブヒデ)

<略歴>
・昭和47年 尚道館 岡田 守弘先生門下、関 弘米山 テツの間に生まれる。
        幼少より剣道、居合道を学ぶ。(母は杖道、詩吟も嗜む)

        3歳で剣道、9歳で居合道を始め、
        23歳で杖道、古流武術の師範方に師事。

        神道夢想流杖術・他併伝武術
        椎屋 光男先生酒井 幸宏先生に師事。

        夢想神伝居合林崎重信流詰合、他併伝武術
        津村 恵治先生に師事。

        淺山一傳流兵法・無比流居合術
        大崎 清先生に師事。

・平成16年 弘道百練館二代目館長を継ぎ、遺言により、
        振武館 小林 忠雄先生に指導を受け現在に至る。

<主な成績>
全日本居合道大会
・平成11年 五段の部 優勝
・平成13年 五段の部 第2位
・平成17年 六段の部 第2位
・平成18年 六段の部 優勝
・平成25年 七段の部 第2位

全日本杖道大会
・平成11年 初段の部 優秀賞
・平成12年 二段の部 優秀賞
・平成20年 四段の部 優勝
・平成21年 四段の部 優勝


<現在>
淺山一傳流兵法 二十二世・無比流居合術 十五代四世。

夢想神伝居合林崎重信流詰合 師範。

全日本剣道連盟・居合道教士七段、杖道錬士六段、剣道五段。

(一財)茨城県剣道連盟杖道部会副部会長 常任理事。
日本古武道振興会会員。
(財)日本武道館 日本古武道協会 準会員。

8月5日の稽古

8月5日(水)  杖道 PM9:00~

こんばんわ稲葉です。

前日に晴れて先生の道場に入門し、本日2回目の稽古。

記念すべき初回の稽古風景写真撮り忘れてました

練習の合間に要領よく撮れるよう心掛けたいと思います(笑)

杖8月5日


<本日の稽古内容>
・基本技12本
・形1本目~5本目

打ち方、受け方それぞれの技の際の手幅の間隔に注意する事と半身、真半身を動作に応じて使い分けるよう指導されました。

特に形3本目「引提」の繰付け後の突きを打つ際に、やや左前方に踏み出す事によって相手に対して半身で構える事ができ、次の引き落とし打ちの杖を懐に落とす際に真半身に構える。

指摘を受ける前は突きの踏込みを真っ直ぐ出していたので引き落とした際に相手に対して既に真半身になってしまっていて、動作を一つ飛ばした形になっていました。

踏込みの足の位置に問題があったんだと合点がいきました

非常に細かい点ですが、3段までの審査ではほぼ出来ている人がいないくらいおろそかになってしまうポイントのようなのでしっかり意識したいと思います。

PM10時頃
先生の元で長年稽古されている吉原さん(杖道3段)がみえて、先生と形の稽古。

5段の審査から登場する12本目「乱合」。

12本中一番長く、多くの技の掛け合いで、1級の僕と須藤さんは口があんぐり

まだまだ先は遠く彼方と楽しみになりました

PM11時を過ぎて杖の稽古は終了。

すると先生が巻藁の準備。

なんと吉原さんがこれから居合の稽古ということで、少しお邪魔して写真を撮らせて頂きました。

居合 吉原さん

先生のお手本。

・抜き打ち上げ袈裟切り
居合 先生2

・抜き打ち水平切り

居合 先生

<先生の使用刀>
銘:  関住正直 作
裏 為 浅山一伝流兵法師範 関展秀先生
刃渡り: 2尺6寸
重量: 1430g(抜き身)

この刀は、今年お亡くなりになられた刀匠「関住正直」の最晩年の一振りだそうです。

孟宗竹を用いての激しい試し切りでも一切刃が欠ける事無く、歪みを修正して納めてもらったという正に「実用刀」。

先生が持たせてくれたのですが、メチャクチャ重い

これであんなにいとも簡単に切るのですから

杖の審査が終わったら多分居合初めてると思います。

簡単な男です



















Paging Navigation

Navigations, etc.

About This Website

/
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。